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省エネは家庭も地球も救う
 最近世界中で、さまざまな気候変動が報告されています。それはCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスが原因と言われています。
 CO2は石油や石炭を燃やすときに出るガスで、火力発電所や車からも排出されます。CO2が増えると、地表の熱が宇宙空間に逃げにくくなるため、地球が熱くなっていくのです。地球は大きな温室なのかな。
 このまま温暖化が進むと、2100年には、平均気温が最大で6.4度も上がり、海面が最大59cm上昇すると予測されています。気候の変動で生態系に影響が出るなどの重大な影響が心配されています。
 今すぐ環境配慮型の社会に転換すれば、温度上昇は最小で1.1度、海面上昇も最小で18cmに抑えられると予測され、私たち一人ひとりの取り組みが必要とされています。
地球表面の平均気温の変化と予測
1990年に比べた変化

出典:IPCC第4次評価報告書(2007年)より作成

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)
地球温暖化に関する調査を進めている国際組織

温室効果の仕組み

@太陽の光は地球にぶつかって反射するとき、一部が熱に変わって地球を温める。
ACO2・メタン・フロンなどの温室効果ガスが熱エネルギー(赤外線)を吸収して再び地球を温める。


CO2排出量世界第5位の日本、温室効果ガスの現状は?
日本の温室効果ガスの寄与度
日本の温室効果ガスの寄与度
日本の温室効果ガス排出量の変化と目標
日本の温室効果ガス排出量の変化と目標
省エネで一挙両得
目標達成にはわたしたち一人ひとりの省エネが必要ね!! 家庭から出るCO2は、日本全体の15%にもなります。過去2回の石油危機で、日本では省エネ技術が進みましたが、快適さや便利さを求めるライフスタイルにより、エネルギー消費量は増加しています。家庭でも、エアコンやテレビなど電化製品の数が増えたり、大型化が進んだりして、エネルギー消費に伴うCO2排出量が増えています。
 暮らしを見直して、積極的に省エネしてみましょう。省エネをすれば資源の節約になる上に、CO2の排出量が減るため、温暖化防止にも役立ちますし、家計も節約できます。
 一緒に省エネライフを始めましょう。
※2009年度エネルギー起源CO2排出量(家庭部門)
家庭の電気使用量の割合

 エアコン、冷蔵庫、照明、テレビで家庭の電力使用量の約67%を占めています。


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