屋内配線の部/実例部門
最優秀賞
花元数馬邸新築電気設備工事
|
設備面について
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
【応募者】中元 栄治/(有)みつる電気商会 |
|
|
コンセプト
将来のさまざまな変化に対応できるフレキシブルな配線とした。
高齢者やこどもへの配慮として、配線機器は大型で操作しやすいワイド21を採用。1階と2階の廊下には足元灯センサーライトを設置し、夜間のトイレ時などに自動点灯とするようにした。
各部屋については、出入り口が2カ所ある場合は3路スイッチを設置。コンセント回路は電化製品が十分使用できるように細かく分岐した。また将来、光ケーブルを配線できるように引き込みポールを使用。電話やテレビアンテナが取り付けられるよう工夫している。さらに、こども部屋として使う2階の洋間のコンセントは、用途に応じて高さを調整して設置した。
給湯にはエコキュート、調理器はIHクッキングヒーターを設置。各部屋に空調機の電源を確保している。
ポーチ・外まわりの照明器具は室内スイッチと人感センサーを併用。消し忘れを防止するとともに、夜間の帰宅や来客時には、自動点灯により明るくお出迎えできるよう配慮した。玄関には遅れ消灯スイッチを採用。夜間に外出する際、スイッチをオフにしてから玄関を出るまでのしばらくの間は点灯したままだから、足元が見やすく安心できる。
講評
人にも環境にもやさしい人感センサー付照明器具がうまく活用され、ライフスタイルの変化にもフレキシブルに対応できる配線がなされていた。またコンセントの絶対数を増やすことで、危険なタコ足配線を防ぐなど、安全面への細やかな配慮もされていた。オール電化住宅のリアリティある実例として高く評価できる配線である。
(審査委員 岸田 進喜)














