徳川家康の孫が寄進した霊山寺の山門(大分県大分市)

霊山寺には、徳川家康の孫であったにもかかわらず、大分に流され人生を終えた武将(松平忠直)が寄進した山門と壁画が残されています。
壁画は全部で12枚あり、4つの物語が描かれています。
内容は主に羅生門と大江山の鬼退治が描かれており、寺の山門に相応しくないように感じますが、通る事で心を清めて本堂にお参りするとの意味があるそうです。
詳しい話を聞きたい方は、稙田惠秀住職(わさだえしゅう)にお声掛けいただければ詳しい説明をしてくださるそうですので、是非、足をお運びください。