第三十五代横綱 双葉山 生誕の地 「双葉の里」(大分県宇佐市)

双葉山の大横綱への道は、郷土・大分県宇佐市から始まりました。
子供の頃から成績優秀でスポーツ万能、体は大きいがケンカやイタズラをしない、意外にも相撲が苦手だったと言います。しかし、父親の船の仕事を手伝うことで強靭な足腰とバランス感覚を身につけ、それが横綱への土台となっていきました。
国民的英雄にまでなった双葉山の力の源は、この宇佐の地にあります。昭和の角聖が生まれ育ち、歩んできた足跡の中に、天下無双の大横綱の勇気とパワーを感じてください。