大分 2017.03.01 up
カテゴリ 歴史・文化・食 / 歴史・文化

佐伯郷土料理　ごまだしうどん（大分県佐伯市）

「佐伯の殿様、浦でもつ」と謳われるように、佐伯は水産物が豊富な土地で、新鮮な寿司でも知られている。ごまだしは元々観光客向けの食材ではなく、水産物が豊富な佐伯の家庭で、エソが大量に採れた時の保存食としていつのころから作り始められた郷土料理の一つであった。近年は、佐伯市内において瓶詰めなどの形で市販される物が増えたので、これを利用すれば「ごまだしうどん」が楽しめるようになった。