西郷洞窟(鹿児島県鹿児島市) 

城山の山中にあり、西郷隆盛が西南戦争の最末期に、6日間を過ごした洞窟。西郷隆盛は、洞窟の中で薩軍の指揮をとっていたといわれています。現在の洞窟の規模は、奥行きが4メートル、間口が3メートル、入口の高さは2.5メートルです。昭和49年、鹿児島市の記念物(史跡)にも指定されました。

※写真提供:鹿児島市