高千穂峰(宮崎県西諸県郡高原町)

高千穂峰は、宮崎県と鹿児島県の県境に位置する霧島連山の主峰で、我が国の最古の書物「古事記」や、我が国最初の正史「日本書紀」に記載されている天孫降臨の舞台と伝えられています。

山頂にはそのことを物語るかのように「天逆鉾(あまのさかほこ)」が立てられています。
天逆鉾には諸説ありますが、ニニギノミコトが天孫降臨の際に突き刺したものと伝えられています。
高原町からの登山は、天孫降臨コースと二子石コースがあり、山頂まで植物で覆われているため、季節により色々な花を楽しむことが出来ます。

【写真・情報提供:高原町】


(登山口の住所)
天孫降臨コース(登山口広場):宮崎県西諸県郡高原町大字浦牟田
二子石コース(霧島東神社駐車場):宮崎県西諸県郡高原町大字浦牟田6437