山之口麓文弥節人形浄瑠璃(宮崎県都城市)

都城市山之口町の人形浄瑠璃は、江戸時代中期初頭、関西地方で流行していた形式を色濃く継承している「古浄瑠璃」として、平成7年12月に国の「重要無形民俗文化財」に指定されている。
この形式での浄瑠璃は、全国でも珍しく4箇所しか存在しない(新潟県佐渡島・石川県尾口村・鹿児島県東郷町・宮崎県山之口町)。
4回/年の定期公演で皆さまを時代の風刺を含めた古浄瑠璃の世界へ誘ってくれます。