霞神社(宮崎県西諸県郡)

旧くから農業、畜産、商売繁盛、開運、縁結び等の神様として多くの信仰をあつめ、境内の岩壁には古来から白蛇様と称される大変小さな蛇が棲息、その名は「三国名勝図会」にも記されています。蛇に出会えた者は、神縁を得るとされ、今日でも岩の間隙に目をやる参拝者を多く見かけます。参道中腹の休憩所の窓に広がる霧島山の大パノラマは、息を呑む美しさです。