泰平寺(鹿児島県薩摩川内市)

戦国時代末期、「九州征伐」により豊臣秀吉が薩摩へ侵攻した際に、豊臣軍はこの寺に本営を置いたと伝えられています。
現在では、豊臣秀吉が島津義久と和睦を結んだ場所としても有名な寺院です。
708年、元明天皇の勅令により創設されたと伝えられており、寺院そのものの歴史も大変古いものとなっています。