小路磨崖仏 / こうじまがいぶつ(鹿児島県薩摩川内市)
磨崖仏とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像のことで、小路磨崖仏は、法界定印の印相をしているので非常に珍しいものとされています。像は鶴ヶ岡城址の岩に彫られており、地上から高さ160センチで、岩面に南向きに「紅頗梨色宝冠阿弥陀座像」を刻んでいます。永正14年丁丑9月8日(1517年)の刻銘があり、安土桃山時代の後白河天皇の頃のものです。また、この磨崖仏は彫刻としてもたいへん美しいものです。是非、ご覧になってはいかがでしょうか。
磨崖仏とは、自然の巨石や岩壁に彫刻した仏像のことで、小路磨崖仏は、法界定印の印相をしているので非常に珍しいものとされています。像は鶴ヶ岡城址の岩に彫られており、地上から高さ160センチで、岩面に南向きに「紅頗梨色宝冠阿弥陀座像」を刻んでいます。永正14年丁丑9月8日(1517年)の刻銘があり、安土桃山時代の後白河天皇の頃のものです。また、この磨崖仏は彫刻としてもたいへん美しいものです。是非、ご覧になってはいかがでしょうか。
住所 | 鹿児島県薩摩川内市東郷町斧渕小路 |
アクセス | 川内駅からバス利用、小路(または小路三叉路バス停)下車徒歩3分。 |
問い合わせ先 | 0996-42-00530996-42-0053 |
関連URL | https://satsumasendai.gr.jp/spotlist/1808/ |
営業時間・定休日 | なし |