薩摩藩英国留学生記念館(鹿児島県いちき串木野市)
1862年、生麦事件をきっかけに、薩英戦争へと発展し敗北した薩摩藩は、五代友厚の上申により西洋の近代化技術・知識習得のため英国への留学生派遣が決まりました。
その時に薩摩藩士19名を乗せ出港した地が羽島でした。この留学生たちの留学の旅と帰国後の人生について紹介し、彼らの功績を後世に伝えるために2014年7月に開館し、いちき串木野市の新らたな観光名所となっています。
建物は洋館独特の風情を主張するデザインになっており、中には喫茶スペースもあります。休日のドライブコースに加えてみてはいかがでしょうか。