八幡神社

毎年、10月の第3土曜日夕方から日曜日にかけて(旧暦9月18日・19日)里八幡神社の秋の大祭で奉納される内侍舞(ないしまい)は由来が古く格調高い舞といわれます。
内侍は「マツジョウ」と呼ばれ、地区の子どもたちから選ばれます。内侍舞の後の直会(なおらい、神事の後の酒宴のこと)オミキビラキも、祭典の一環として開かれる「古式の10月第3土曜日夕方から日曜日直会」として貴重な神事です。
[参考情報]
・10月の第3日曜日(旧暦の9月19日)が正祭
・土曜日の夕方と、日曜日の朝には、内侍舞が奉納される
・午後からは、神社脇の土俵で相撲が行われる(親子相撲は必見!!)
※内侍舞は鹿児島県指定無形民俗文化財となっている(平成13年4月指定)