阿弥陀如来坐像一躯 両脇侍像 二躯

阿弥陀如来坐像と両脇の侍像は13世紀後半の制作であることが推測されるものです。鹿児島県は廃仏毀釈の影響により、他県と比較して仏教美術品の遺品が少ないので、平安鎌倉時代の仏像は極めて珍しいものです。
昭和63年に県の有形文化財にも指定された貴重な坐像、侍像をぜひ一度、ご鑑賞ください。