別府海浜砂湯(大分県別府市)

別府海浜砂湯は別府国際観光港の隣で、現在では少なくなった砂の浜辺が残っている上人ケ浜の一角にあります。古い文献には、建治2年(1276)に「一遍上人が九州に来るや、初めてこの地に上陸したとの伝説があり、これが上人ケ浜の名の所以なり」と、その地名の由来が記されています。
別府市がここで海浜砂湯の営業をはじめたのは、昭和61年からで、一度に10名以上が入浴できグループの方も一緒に楽しむことができます。
また、雨天時でも入浴可能な可動式屋根を設置しています。