佐伯市「蒲江八景」<背平山>(大分県佐伯市)

「蒲江八景」の選定と、その詩歌の生まれたのは安政年間です。
佐伯城下から多数の文人が蒲江に入り三日間滞在し詩を作り、歌を詠みました。その中で蒲江の優れた景色について合議の上、八カ所選び「蒲江八景」が選定されました。

その1つが背平山の山頂にある「烽台晴嵐」です。
背平山の山頂には、歌を刻んだ石碑があり、当時の様子を偲びながら絶景を楽しむことができます!!

残り7つは轟峠の「轟山暮雪」、青龍山の「青龍秋月」、粒島の「粒島帰帆」、東光寺の「光東晩鐘」、高山の「鷹山夜雨」、屋形島の「館島落雁」、深島の「鰐州夕照」です。(東光寺を除く「蒲江八景」の七か所には、歌を刻んだ石碑があります)

ぜひ、佐伯市蒲江のすばらしい景色をご家族、お友達と一緒に訪れてみませんか。