「沈堕の滝」(大分県豊後大野市)

沈堕の滝は、大野川にかかる「雄滝」と平井川にかかる「雌滝」この2つの滝から構成され、山間を流れ落ちる様は豪快で、室町時代に活躍した「雪舟」により水墨画として描かれたほどです。
この沈堕の滝では、滝の落差を利用して、発電が行われていました。雄滝と雌滝の間に石造の沈堕発電所跡地があります。
ちんだの滝ふれあい公園内の遊歩道を3分程(200m)歩いたところにある「滝見台」からは、勢いよく流れる滝を間近で見ることができます。