慈恩の滝(大分県玖珠郡)

 慈恩の滝は、上段20メートル、下段10メートル合わせて約30メートルの落差があります。
 慈恩の滝の由来は、今から千数百年の昔、この滝つぼに大蛇が住んでおり、夜中に麦畑を荒らしていた。この大蛇を鎮めた旅の僧侶に慈恩寺を寄付した「慈恩寺」からとられたそうです。
 見どころとしては、滝の裏側へ向かう遊歩道があり、「裏見の滝」として有名です。また夜間はライトアップされ、昼間とはまた違う一面が見れます。