道の駅 「厳木」(佐賀県唐津市)

道の駅「厳木」は、佐賀市と唐津市の中間地点に位置し、両市を結ぶ国道203号線沿いにあり、一際目を引く巨像が目印です。
この像は、悲恋伝説で知られ、同町で誕生したとの言い伝えが残る「松浦佐用姫(さよひめ)」の像です。

FRP製で、高さ12メートル。

緑の山裾の中で「羽衣」を羽織った白い外観が印象的。

15分で一回転しながら旅路の無事を願っています。
道の駅内には、地場産品の販売施設と、ちゃんぽん・うどん・そば等の軽食コーナーを併設した「風のふるさと館」があります。

地元産の小豆で作った「佐用姫だんご」がイチオシ。地元の主婦の皆さんが早朝から丁寧に作ってあります。

添加物を使っていないので子供にも安心と評判です。
地場の農産品は、春(3〜5月)が、筍・菜花・いちご、夏(6〜8月)が、梅・紫蘇・うり、秋(9〜11月)が、つくね芋・自然薯・原木椎茸、冬(12月〜2月)が、みかん・いちご・牡蠣 がお奨め。
また、地元で獲れた「猪肉」も販売。猪肉を使ったジビエ料理のレシピ11種を併せて紹介。

多くのお客さまで賑わいます。