佐賀県遺産・近代化産業遺産「志田焼の里博物館」（佐賀県嬉野市）
大正３年から昭和５９年にかけての焼き物工場が、操業当時のままの姿で残されています。日本でも非常に珍しい施設です。
施設内では、ろくろ体験や絵付け体験にもチャレンジでき、自分だけのオリジナル作品（世界に一つだけ！！）が作れます。
年間を通じて、修学旅行生や友達・家族連れで賑わっています。是非、一度訪れて見ませんか。
（プラス）すぐそばには、「志田焼資料館」や長崎街道「志田の蔵」も有りますよ。こちらも併せてご見学ください。
| 会場 | 志田焼の里博物館（佐賀県嬉野市塩田町大字久間３０７３） |
| 住所 | 志田焼の里博物館 |
| アクセス | JR・バス／ＪＲ武雄温泉駅から、祐徳神社行き・鹿島(中川)行き乗車、西山バス停下車、徒歩２分 マイカー／武雄北方ICより約15分、嬉野ICより約20分 |
| 問い合わせ先 | ・志田焼の里博物館 電話 0954-66-4640 ・嬉野市うれしの温泉観光課 電話 0954-42-3310 |
| 関連ＵＲＬ | https://www.asobo-saga.jp/search/detail.html?id=195 |
| 料金 | 観覧料／大人300円、小人150円 （団体20名から、大人200円、小人100円） |
| 営業時間・定休日 | 開館時間／午前9時〜午後5時まで 休館日／毎週水曜日、及び年末年始 |
| 駐車場 | 有 博物館入口手前(30台) |
| その他 | 絵付け ＋ 焼成 １個 4寸皿600円、飯椀800円、湯呑700円、コーヒーカップ1000円など ロクロ体験 ＋ 焼成 １個 １,200円から (作品の送料は別途です。) |
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お勧めポイント
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志田焼は1700年頃から、嬉野市塩田町の志田地区で始まりました。 施設内には、重油窯や石炭窯【写真】が当時のまま保存されています。また、現存する国内の石炭窯では国内最大級の大窯（外回り幅6.6ｍ、奥行き12.4ｍ）も有ります。 -
特に幕末の全盛期には、５つの登り窯によって大中小の染付け皿が大量に生産されました。明治になると国外向けの製品も作るようになり、大正年間からはこの工場が志田焼の中心的な役割を果たします。【写真前列は非常に珍しい“鳩燗（ハトカン）”です。他にも様々な皿や火鉢などが展示されています】 -
陶土作りから焼成場、絵付け、ゆうかけ、成型までの工程が見学できます。【写真】操業当時そのままの設備、道具が残っています。 -
お勧めの休憩、記念写真ポイントです。
