日本最古の噴水<長崎最古の公園「長崎公園」内>(長崎県長崎市)
1878年(明治11年)ごろに建造された、日本最古の噴水といわれる装飾噴水は、明治6年1月に大政官布16号の配布により公園に制定された長崎最古の公園「長崎公園」の中にあります。「長崎公園」は、公園制定以後、市民の憩いの場として公共福祉に寄与する事を目的に整備され、「諏訪公園」と呼ばれていたものが明治22年に維持管理を県より市へ委譲され、翌年市設公園として「長崎公園」と改名されました。秋には、「長崎くんち」が開催されることで有名な諏訪神社に隣接しており、合わせて「諏訪の杜」として、中心市街地でありながら自然に囲まれた閑静な雰囲気のある憩いの場として市民に親しまれています。
園内には「どうぶつひろば」もあり、子供たちに人気があります。毎週火曜・木曜(祝日と雨天時を除く)13:15〜14:00の間、うさぎの餌やり体験もできますよ。(無料)
また、公園内食事処の手作りぼた餅(おはぎ)はお勧めです!