鎮西大社 諏訪神社・・・「お諏訪さん」(長崎県長崎市)
長崎の人々から「お諏訪(すわ)さん」と呼ばれ、親しまれている諏訪神社。
鎮西大社と伝えられている長崎の総氏神様になります。
創建は寛永2年(1625)、当時、キリスト教が広まり他教を排斥したため、市内の社寺は破壊されることが多く、肥前唐津の青木 賢清が長崎奉行・長谷川 権六に願い出て造営したものです。
寛永9年(1632年)青木が初代宮司になり、同11年(1634)から祭礼を行うようになりました。
350年以上続く日本3大まつりの1つ秋の大祭「長崎くんち」は、豪華絢爛・異国情緒たっぷりな祭りです。
五つの鳥居をくぐって、193段の階段を登り、振り返ると長崎市内が一望できるお諏訪さん。
皆で、お参りに来ませんか?