梅を見ながら「大徳寺焼餅」(長崎県長崎市)
丸山公園を過ぎて「楠稲荷神社」の階段を上がると右側に茶屋が見えてきます。
餡は、かまど(燃料は蒔き)を使って昔ながらの製法で作ります。焼器も長年使いこなした一品で、注文するとその場で生地を延ばして作ってくれますので、焼きたてのあつあつを頬張れます。ふっくらもちもちの皮と程よい甘みの餡がミックスされて何とも美味です。
あの美輪明宏さんも帰崎の際は、来所してくれるとの事。
梅が咲き始めるこれからの季節にぴったりです。
かつて偉人達もこの「大徳寺焼餅」を食べていたと思うと、歴史が蘇ってきます。
変わらないことって、素晴らしいですね。