家庭で消費されるエネルギーの約3割を「冷暖房」が占めています。
『省エネ住宅』は、
冷暖房の消費エネルギーを抑える
ことができ、
快適な暮らしを実現できます。

省エネ住宅の特徴1

高断熱・高気密な家

高断熱・高気密な家は、夏の熱気、冬の冷気を家の中に入れにくいため、
一年を通して家の中の温度を快適に保ちます。

高断熱・高気密住宅のメリット

冷暖房エネルギーを削減

断熱性・気密性が高い住宅は、夏は暑さや熱気を入れにくく、冬は寒さや冷気を入れにくいため、冷暖房の効率を高めることができます。

温度差が少ない

お部屋間の温度差が少ないため、ヒートショックなどを防ぐ効果が期待できます。

結露を防ぐ

断熱性の高い窓にすれば、結露防止に。カビやダニの発生を抑え、健康を守ります。

「窓」について詳しくはこちら!「窓」について詳しくはこちら!

省エネ住宅の特徴2

高効率な設備の家

冷暖房や給湯器、照明など、
家庭内の設備に省エネ効果の高い機器を導入すれば、効率良く省エネができます。
太陽光発電などでエネルギーをつくることができれば、さらに省エネに。

  • 太陽光発電

    太陽の光エネルギーを使って、電気をつくり出すシステムです。家で使う電気をまかなうことができ電気代節約にも。

  • 照明器具

    省エネ性能が高いLED照明を採用。一般的な電球に比べて寿命が長く、交換の手間も削減。

  • 24時間換気システム

    室内を1日中換気して、常に空気の入れ替えが行われる仕組みです。

  • IHクッキングヒーター

    調理時に周囲に発散する熱(輻射熱)が少ないため、キッチンの温度上昇が抑えられ、エアコンの使用量を抑えることができます。

  • 省エネ家電

    現在は冷蔵庫やテレビ、洗濯機など、省エネ性能の高い家電製品が登場しています。

  • 家庭用蓄電池

    太陽光発電などでつくった電気を貯めることができます。非常時の電源としても活用できます。

  • 給湯設備

    効率良くお湯を沸かすことができる給湯器をはじめ、節水できる水栓、断熱浴槽なども省エネに役立つ設備です。

  • 冷暖房設備

    最近は、省エネ性能の高いエアコンが登場しています。地域や住宅の性能、部屋の広さに適したエアコンを選ぶことで省エネ効果がアップします。

九州電力

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