娘が、友達にあげるチョコレートづくりに精をだしました。
以前のエッセイで、チョコレートの湯せんの話を書きました。IHではお湯がすぐに沸くので湯せんも簡単、トッププレートが作業台になるのでチョコレート作りもスマートでスピーディ・・・と。でも、実は、チョコレートを溶かすのに、わざわざ湯せんをする必要はないのです。
どうするかって?ステンレスボウルにチョコレートの塊を入れ、IHの極弱火にかけるだけ。IHは極弱火が可能な上、なべ底の熱が均一なので、焦げ付くこともありません。お湯のいらない湯せん、チョコレートだけでなく、ゼラチンやバターを溶かしたりするのにも。取っ手と注ぎ口が付いた小さなステンレスボウルがあると便利です。
写真:「ベビーボーロを入れるのってどうかなあ」と、家族はその味を疑っていたのですが、食べてみるとサクサク感が演出され、意外にも美味でした。
<娘の"友チョコ"レシピ>
- チョコレートをステンレスのボウルに割り入れ、IHの弱火にかけて溶かす。
- アルミケースにベビーボーロやレーズンを入れ、上から(1)のチョコレートを流しこむ。
- アザラン(小さな玉状の飾り菓子)を飾り、室温で冷まし、かわいくラッピング。