私たちは日々の暮らしで接する製品やサービスに、消費者として思うことはあるけれど、わざわざは声を上げません。企業のお客様センターに電話する人はほんの一握り。私たちの生活には、そんなこまごました気づきや不満、満足、こうすればいいのに、これがいいのよね、という声が埋もれています。そんな声を企業に届けようと、働く女性の仲間たちと、ワールド・カフェ形式のワークショップを開催しました。
テーブルクロス代わりに模造紙を拡げて、とびきり美味しく淹れてくださったお茶やケーキをいただきつつ、わいわいがやがや、席替えしながら自由に語り合えば、出てくる出てくる、日ごろの思い、気づき、発見!
実は、私が近所の仲間と企画している「キャンドル・ナイト」の準備会合も、このカフェ形式で進めています。お茶ではなく、ワインやビールを片手に。楽しくて収穫いっぱいのワールド・カフェ、しばらくはまりそうです。