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No.140 

冬の節電ロケ ――― あったかグッズいろいろ

 九州の一般家庭にも、夏にはなかった節電の数値目標が求められることになりました。一般家庭にとって「5パーセント以上」という目標は、それほど困難な数値ではないと私は思います。ただ、寒さが厳しい日は消費者には工夫が求められます。無理な節電をして健康を害してしまうようなことは断然避けるべきです。

 夏に引き続き、冬の節電ロケに飛び回っておりますが、節電グッズブームです。先日の収録では、男性アナウンサーがシャツをめくって「腹巻き付きパンツ」を見せてくれました。私も9月には「腹巻き付きレギンス」を購入済みです。

 今日は朝の報道番組のロケ。事前の取材でお話したことを元に、ネックウォーマーとハラマキ、スリッパ、着る毛布、電気鍋などなどを準備してくださっていました。「節電ですから、電気鍋よりも、カセットコンロと土鍋はありませんか?」などと注文を申し上げて、収録開始。

 ところが、寒い日が続いていたのに、こともあろうに10月の陽気、室温26度!

 レポーターの石井さんは、視聴者にわかりやすくと、上着の上から腹巻きという「バカボンパパ」スタイルを涼しい顔で着こなしていらっしゃいます。私にもマイクロファイバーの「着る毛布」を着て鍋を頂くシーンを求められました。「毛布を着て食事するのはちょっと・・・」なんて野暮なことは申しません!レポーターさんを見習って汗をかきかき、頑張りました。

写真:着衣の工夫で暖房の省エネを。石井さんはネックウォーマーとハラマキ(女性用?)姿。私が着ているのはマイクロファイバーの着る毛布。家事や食事が終わってから、読書や勉強、リラックスタイムなどに活躍しそうです。

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