12月、福岡市で太陽光発電の国際会議があり、その関連イベントで市民向けに省エネ講演をさせていただきました。私の前に講演された太陽光発電研究の権威でいらっしゃる豊田工業大学の山口真史先生は気さくな方で、控え室でいろいろお話させていただきました。
山口先生はご講演で、太陽光パネルの効率はカタログ値よりも実績値を見るべきだということを、国際ソーラーカーレースなどの実例を挙げつつ、わかり易く説かれていました。消費者はカタログデータを見てしまいますが、実績値を知る努力も必要ですね。情報を求めることも大事な消費者力だと思います。