歴史・文化・食

  • 伊東塚 〜小林市〜(宮崎県小林市...

    都於郡城(とのこおり、西都市)を本拠地とし、日向国(宮崎県)の大半を治めていた伊東義祐は、元亀3(1572)年5月3日の夜、約3千名の兵力で前線基地の三ノ山(小林市三ケ野山)から、島津氏家臣川上忠智の...
  • かくれ念佛洞 〜小林市〜(宮崎県...

    薩摩藩では、戦国時代末期から一向宗(浄土真宗)が禁止されていました。 実際に民衆に告示されたのは慶長2年(1597)のことで、島津義弘が朝鮮出兵の際、留守に残した掟書の中の一条に 「一、一向宗の事先祖...
  • 霞神社(宮崎県西諸県郡)

    旧くから農業、畜産、商売繁盛、開運、縁結び等の神様として多くの信仰をあつめ、境内の岩壁には古来から白蛇様と称される大変小さな蛇が棲息、その名は「三国名勝図会」にも記されています。蛇に出会えた者は、神縁...
  • 目指せ!世界文化遺産登録 「崎津...

    天草市河浦町にある「崎津集落」は、江戸時代の禁教期において仏教、神道、キリスト教が共存し、アワビなど貝殻内側の模様を、聖母マリアに見立てて崇敬するなど漁村特有の信仰形態が形成された集落で、「長崎と天草...
  • 狭野神社(宮崎県西諸県郡)

    霊峰高千穂峰周辺に創られた「霧島六社権現」の一つで、第一代神武天皇を主祭神としています。『日本書紀』には、「神武天皇は狭野尊」とあり、皇族の幼名には生まれ育った地名をつける習慣があったことから、当地「...
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