いまどきの新築マンションで人気の最新設備といえばこれ。キッチンで発生した生ごみは排水口のディスポーザーで粉砕され、配水管を通って地下の処理槽へ流れていきます。処理槽では微生物の働きでさらに分解・浄化処理して環境に適合した水として下水道へ放流するシステムです。キッチンから三角コーナーや生ごみ用のゴミ箱が消え、清潔に。生ごみ処理の手間も省ける上に、社会的なごみ問題、環境問題の軽減にも貢献します。
先日ある施設で、昭和の時代に発売されていた生ごみディスポーザーを見ました。そんなに昔からあったなんて、知りませんでした。

写真:コンポストや生ごみ処理機で堆肥を作るなどリサイクルするか、こうしてディスポーザーで処理すれば、回収ごみはかなり少なくなりますね。