我が家の大晦日は目が廻りそう。下の子供の誕生日と重なっているのです。12月31日の晩はデコレーションケーキを作って祝い、誕生日パーティの片付けがおわって、一休みしてからおせち料理にとりかかるというのがいつものパターンです。ふ〜。
それでもオール電化リフォーム以降、「ながら調理」が可能なIHと、高効率の200ボルト対応鍋のおかげで、最小の時間と努力で"それなりの"おせちを作ることができています。今年は下のようなおせちになりました。デパートや料亭のゴージャスなおせちに比べると質素ではありますが、やっぱり手作りは楽しい!
年が明けた深夜、おせちを重箱につめ終えて箸袋に家族の名前を書きいれます。テレビをつけたら、ベルリンからのコンサートの生中継が。内田光子さんのピアノとベルリン・フィルによるモーツァルトのピアノコンチェルト20番、その心が震えるような演奏を聴きながら、今年も無事に年が越せたことに感謝しました。