このブログ風のエッセイを書き始めて、1年がたちました。
スタートは、おせちを囲むお正月の食卓風景。食べかけのおせちが少々恥ずかしかったのでしたが、おかげでかえって気負わずに飾らない日常をつづってこられたように思います。当初は3ヶ月くらいのつもりだったのですが、おかげさまであっというまに1年になりました。日常のトピックスや書くことがたくさんあって、とてもすべては書き切れないくらいです。
切り口としている「ロハス」ですが、ロハススタイルを取り入れたと言うより、適量で暮らす豊かなくらしを実践してきた母や私の価値観や志向が、ロハスという言葉で括られるものとぴったりだったため、便利な言葉として使わせていただきました。当初は「ロハスって勝手に使っていいのかな?」という心配もあり、事情に詳しい方に伺ったりしたものでしたが、ここ九州においても、ロハスという言葉と共にロハス的価値観や行動がずいぶん浸透してきたように思います。(「ロハス:LOHAS」については,エッセイ冒頭の「はじめに」をご参照ください。)
これからも、生活者視点からのオール電化メリットをはじめ、環境、省エネにかかわる個人的な活動、ワーキングマザーのワーク&ライフバランス、健康と環境にいい美味しいものの話など、私の暮らし中での試行錯誤や実践を、自然体でつづっていけたらと思います。