時々、学校でゲストティーチャーをすることがあります。先日は、佐賀市の本庄小学校の家庭科の授業へ。
私の授業スタイルは昔から、子どもが自ら学び取ってくれるように、対話式、双方向です。子ども達の反応によっては、どこに飛んでいくかわからないけれど、その緊張感がいいのです。子どもたちの反応と能力に、毎回驚かされます。今日の生徒さんたちには私の先を読む子もいて、知力が高かったな。しかも、エコにも熱心な学校のよう。
帰り際に校長室に寄り、先生とお話していたら、沢山のトロフィーが目に入りました。「あ、あれですか。ペットボトルで作っているんですよ。」
持ってみると、本当にペットボトル。だけど、見た目はまるっきり、金属のトロフィー。先生方が飲まれた空ボトルを集めて、校長先生が作られたそう。素敵なリユース!校長先生が熱心な学校は、たいがい、学校中がエコになりますが、この学校もそうでした。
(2015@林 真実)