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No.258 2020/04/10

レバーとねぎとニンニクの炒め物 ――― リモートワークのパワーフード

 新型コロナウイルスの感染拡大で、4月は講演も授業もすべて中止や延期となっていた中、さらに、福岡県下に緊急事態宣言が発表されました。

 リモートワーク開始!ですが、翌日は、佐賀県庁に届いている賞状を頂きに伺う予定。公共交通機関での移動で県庁にウイルスを持ち込んでしまうかも・・・と、佐賀県は緊急事態宣言ではないのに失礼かなあとも思いましたが、自粛を申し出ることにしました。

 さて、そうと決まれば、晩御飯は、レバーとねぎの炒め物にしましょう!
 ニンニクを、いつもの3倍、入れようっと。

 ニンニクは普段も常備してよく使いますが、“24時間後が一番臭う”という実験をみたことがあるので、翌日何かあるときはやや控えめにしています。

 でも、明日は誰にも会わないし、誰も訪ねてこない。
 それならば、だれに遠慮することなく、にんにくを好きなだけ。

 車を手放した私は、娘や孫とも一か月以上、すっかり離れ離れです。孫娘はやっと保育園に入れることになり、娘の職場復帰に備え慣らし保育に通いはじめたところでしたのに、緊急事態宣言で保育園は閉鎖に。コロナには振り回されますね。

 こんな私でも、リモートワークでやる仕事は山積み!です。スタミナをつけ、睡眠をしっかりとり、自分にできることは何かを考え、工夫しながら乗り切りましょう。

写真:リモートワークのパワーフード、鶏レバーとねぎの炒め物。オリーブオイルに、お酒、塩、しょうが、にんにくスライスをたーっぷり。焦がさないよう、中火〜強火の間をこまめに切り替えながら。最後に黒コショウで仕上げます。

(2020年4月 林 真実)

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