今日はオンライン会議の準備もあるので、昼食は、冷蔵庫と野菜カゴにあるもので中華の炒め物にします。買い物も3日にいっぺんと言われていますし。
ワーキングマザーとして仕事と社会活動を両立させていた子育て時代、お腹を空かせた子どもたちに栄養たっぷりなものを時短で作るには?と考えた時、私の中では、高火力のIHで作る中華料理が最も手っ取り早く、失敗もなく、栄養満点な上に、アツアツで美味しい!という結論でした。
この、牛肉とピーマンの炒め物もよく作って、子どもたちもモリモリ食べていた一品。手早くできるし、この季節は筍を刻んで加えても最高です。お客さまにお出しする際はピーマンをもっと細切りにしますが、普段はこれくらい太い(笑)。私は市販の合わせ調味料を使わず、豆板醤やテンメンジャン、オイスターソース、お酒など、その時の気分で配合します。片栗粉も、指先で水溶き(笑)。子育て中って、まぜるためのスプーンを出す時間も惜しいですから(笑)。
ニンニクのみじん切りも千切り生姜も入っていますが、さて、写真に見えている、白いつぶつぶはなぁに?
答えは、ピーマンの種です!
ピーマンは、ヘタ元のほんの小さい硬い部分だけ除けば、種ごと食べられます。つまり、食品ロスを減らしつつ、タネを取り除く工程も省けるってこと。
経済的なピーマン、丸ごと美味しくいただいて元気つけましょう!
(2020年5月 林 真実)