歴史・文化・食

  • 亀山石棺〔かめやませっかん〕(福...

    宇美川のすぐ近くの、亀山八幡宮の境内にある「亀山石棺」は、弥生時代終末から古墳時代初頭に造られ、1号石棺と3号石棺は九州において最大級の箱式石棺墓です。 箱式石棺墓には朱が塗られ、良好な保存状態です。
  • 旧数山家住宅(福岡県田川市)

    田川郡添田町の津野地区の県道418号線のそばの、のどかな景色の一角にある「旧数山家(すやまけ)住宅」は天保13年(1842年)に建てられた直屋造りの農家で、現在はわずかに残っている貴重な種類の建築物で...
  • 七夕池古墳〔たなばたいけこふん〕...

    七夕池古墳は、4世紀末に築造された直径29mの糟屋地区最大の円墳です。国指定史跡になり、公園化もされました。 埋葬施設は竪穴式石室が主体部で、木棺内に壮年女性の遺体を安置し、銅鏡、琴柱形石製品、刀、玉...
  • 志免鉱業所跡竪坑及び第八坑関連地...

    明治から昭和にかけて石炭を採掘していた志免鉱業所跡には、竪坑や第八坑などの施設が残っており、県指定の史跡となっております。 第一坑から第七坑までは浅い層の石炭群を採掘していましたが、出炭量の減少と国際...
  • 八代城跡群(3)八代城(熊本県八...

    現存する八代城の跡は、松江城とも呼ばれる城跡です。 元和元年(1615年)、徳川幕府は「一国一城令」を出しましたが、肥後加藤領では、熊本城と麦島城の一国二城体制が認められていたため、麦島城が地震で倒壊...
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